【宿泊記】コートヤード・ブルノ|プラチナで最上階ルーフトップスイートへ

2025年7月、チェコ第二の都市・ブルノで宿泊したのが「コートヤード・バイ・マリオット・ブルノ」です。

ブルノはチェコ東部、モラヴィア地方の中心都市。今回はフィンエアーで羽田からヘルシンキ、ウィーンと乗り継ぎ、ウィーン国際空港からバスで国境を越えてブルノへ入りました。

ホテルはブルノ中心部から少し離れたエリアにあり、予約していたのはスタンダードルーム。ところがマリオット・ボンヴォイのプラチナエリートとして、最上階16階の「ルーフトップスイート」へアップグレードされました。

リビングとベッドルームに加え、ブルノの街を見渡せる大きなバルコニー、独立型のバスタブまで備えた客室で、これまで泊まったコートヤードの中でも特に印象に残る滞在になりました。

この記事では、実際に宿泊したルーフトップスイート、プラチナ特典、朝食、ジムに加え、ホテル周辺の環境やブルノ市内への移動についても紹介します。

コートヤード・バイ・マリオット・ブルノ 施設概要

ホテル名 Courtyard by Marriott Brno
国・都市 チェコ・ブルノ
所在地 Holandská 12, 639 00 Brno, Czech Republic
宿泊時期 2025年7月
会員ステータス マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート
予約 マリオット公式サイト・スタンダードルーム
今回の客室 最上階ルーフトップスイートへアップグレード
主な施設 レストラン、フィットネスセンター
目次

ウィーン空港からバスでチェコ・ブルノへ

今回のブルノ滞在は、羽田から始まる中欧旅行の一部です。

羽田からフィンエアーAY62便のビジネスクラスでヘルシンキへ向かい、そこからAY1471便でウィーンへ乗り継ぎました。

ウィーン国際空港に到着したあとはウィーン市内へは向かわず、空港からそのままバスに乗ってチェコのブルノへ移動しました。

日本からブルノへの直行便はないため、今回のようにウィーン空港から陸路で入る方法も選択肢になります。

アクセスと周辺環境:市内へ出るならUber・Boltか路面電車

コートヤード・ブルノは、ブルノ中心部の南側に位置しています。

ブルノ本駅(Brno hlavní nádraží)からホテルまでは少し距離があり、スーツケースがある場合はUberやBoltなどの配車サービスを利用するのが楽です。

チェコのコートヤード・バイ・マリオット・ブルノの外観

ガラスを多く使った現代的な外観です。ブルノ旧市街にある歴史的な建物とはかなり雰囲気が違います。

実際に宿泊して注意したいと感じたのが、ホテル周辺の環境です。周囲には飲食店やコンビニなどがあまりなく、ホテルを出てすぐに食事や買い物へ行ける立地ではありません。

ブルノ中心部へ出かける場合は、基本的にUberやBolt、路面電車を利用することになります。旧市街を歩いて観光したい場合も、まず中心部まで移動し、そこから徒歩で回る形が使いやすいと思います。

そのため、ホテルを出たらすぐ街歩きを始めたい人より、客室やホテル内で過ごす時間を重視し、移動には配車サービスや公共交通機関を使う人に向いた立地です。

ロビー:コートヤードとしては印象に残るデザイン

ホテルへ入ると、天井の高いロビーがあります。

コートヤード・ブルノのロビーと螺旋階段

中央の螺旋階段が目を引きます。一般的なコートヤードの機能的なロビーを想像していたので、実際に入ったときは思っていたよりデザイン性のある空間だと感じました。

コートヤード・ブルノのラウンジエリア

ロビーにはソファやテーブルもあり、PCを広げて作業するにも使いやすいスペースです。

プラチナで最上階ルーフトップスイートへアップグレード

今回はスタンダードルームを予約していました。

ところがチェックイン前にマリオットアプリを確認すると、客室タイプが「Rooftop Suite」に変更されていました。

コートヤード・ブルノのルーフトップスイートへのアップグレード表示

実際のアプリ画面です。スタンダードルームからルーフトップスイートへの変更だったため、今回はかなり大きなアップグレードになりました。

今回実際に受けたプラチナ特典・対応

客室 スタンダードルーム → ルーフトップスイート
朝食 今回の宿泊では無料で利用
ウェルカム対応 客室にワイン&チョコレート
レイトチェックアウト 宿泊時に対応あり

上記は2025年7月の宿泊時に実際に受けた内容です。

特にルーフトップスイートへのアップグレードは空室状況などによって変わります。プラチナ会員なら毎回同じ客室へアップグレードされるという意味ではありません。

16階の1601号室へ

今回案内されたのは最上階16階の1601号室です。

コートヤード・ブルノ1601号室ルーフトップスイートの入口

今回宿泊した際、エレベーターを降りた先にはこの客室の入口があり、ほかの一般客室階とはかなり違った雰囲気でした。

最上階を使ったルーフトップスイートらしく、客室へ入る前から特別感のある造りです。

客室:ルーフトップスイート

リビングルーム

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのリビングルーム

客室に入ると、まず広いリビングルームがあります。

黒と木目を基調にした内装で、床にはヘリンボーン調のフローリングが使われています。

通常のコートヤード客室とはかなり性格が違い、ベッドルームとリビングを分けて使えるスイートらしい間取りです。

大きなルーフトップバルコニー

この客室で最も印象に残ったのが、リビングから出られるバルコニーです。

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのバルコニー

ウッドデッキのスペースが大きく取られていて、ブルノの街を高い位置から見渡せます。

コートヤード・ブルノのルーフトップスイートから見たブルノ市街

遠くにはブルノ中心部の街並みも見えます。

夕方はバルコニーに出て景色を眺めながら過ごしました。今回の宿泊では、客室の広さ以上にこのバルコニーが印象に残っています。

ミニバーとコーヒー

コートヤード・ブルノ客室のコーヒーカプセル

客室には複数種類のコーヒーカプセルが用意されていました。

コートヤード・ブルノ客室のネスプレッソマシン

ネスプレッソマシンもあります。今回のように客室で長く過ごす滞在では使いやすい設備でした。

ベッドルーム

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのベッドルーム

ベッドルームはリビングとは別のスペースになっています。

壁面にはブルノの街をイメージしたシルエットが描かれています。

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのベッド

リビングと寝室を分けて使えるので、複数泊する場合にも過ごしやすい間取りだと思います。

バスルーム:独立型バスタブあり

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートの独立型バスタブ

バスルームには独立型のバスタブがあります。

一般的なコートヤードの客室をイメージしていたので、このバスルームは今回のアップグレードを実感した場所のひとつでした。

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートの洗面台

洗面スペースにも十分な広さがあります。

宿泊時のアメニティはロクシタン

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのロクシタンアメニティ

今回宿泊したルーフトップスイートでは、ロクシタンのヴァーベナシリーズが用意されていました。

アメニティのブランドや内容は変更される可能性があるため、こちらは2025年7月宿泊時の内容です。

トイレは独立

コートヤード・ブルノ ルーフトップスイートのトイレ

トイレはバスルームとは別の個室になっています。

コートヤード・ブルノ客室トイレの手洗い場

トイレ内には手洗い場も設けられています。

客室にはワインとチョコレート

客室には、到着時からワインとチョコレートが用意されていました。

コートヤード・ブルノ客室に用意されていたワインとチョコレート

大きなバルコニーがある客室だったので、ホテルに戻ってからワインを飲みながらゆっくり過ごせたのも今回の滞在で印象に残っています。

こうした客室内のウェルカム対応は、宿泊時期や客室、会員ステータスなどによって内容が変わる可能性があります。

フィットネスセンター

館内には宿泊者向けのフィットネスセンターがあります。

コートヤード・ブルノのフィットネスセンター

窓が大きく、日中は自然光の入るジムです。

コートヤード・ブルノのフリーウェイト設備

有酸素系のマシンだけでなく、フリーウェイトも用意されています。

大規模なフィットネスクラブほどではありませんが、旅行中に体を動かすには十分な設備でした。

朝食:ハム、チーズ、パンを中心に揃うビュッフェ

朝食はロビー階のレストランでいただきました。

今回の宿泊では朝食を無料で利用しています。

コートヤード・ブルノの朝食ビュッフェ

朝食はビュッフェ形式です。

コートヤード・ブルノ朝食のハムとチーズ

ハムやチーズなどのコールドミールが並びます。

コートヤード・ブルノ朝食のフルーツ

フルーツも複数種類用意されていました。

コートヤード・ブルノ朝食のパン

パンの種類も比較的豊富です。

コートヤード・ブルノ朝食のシリアル

シリアルなど、軽めに済ませたい場合の選択肢もあります。

コートヤード・ブルノで実際に食べた朝食

実際に取ってきた朝食です。今回特に気に入ったのはパンでした。

派手な内容ではありませんが、ハム、チーズ、パンなどを中心に組み立てやすく、今回の滞在では十分満足できる朝食でした。

ブルノ観光と組み合わせるなら

ホテル周辺には飲食店や観光スポットが集まっているわけではないため、観光する場合はまずブルノ中心部へ移動することになります。

一方、中心部まで出れば街は比較的歩いて回りやすく、トラムが走る通りや歴史的な建物を見ながら散策できます。

チェコ・ブルノ中心部を走るトラムと街並み

ブルノ中心部では路面電車が日常の交通手段として走っています。ホテルとの往復にも利用できます。

チェコ・ブルノ旧市街の歴史的な街並み

旧市街へ入ると、ホテル周辺とは雰囲気が大きく変わります。歴史的な建物が並び、徒歩で街を見て回る時間も楽しめました。

今回訪れるまでブルノについて詳しく知っていたわけではありませんでしたが、プラハとはまた違う落ち着いた街の雰囲気が印象に残りました。

まとめ:客室は魅力的だが、立地は理解して選びたい

コートヤード・バイ・マリオット・ブルノで最も印象に残ったのは、やはりルーフトップスイートへのアップグレードです。

スタンダードルームを予約していたため、最上階のスイートまで変更されたのは今回の滞在でも予想していませんでした。

広いリビングや独立型バスタブも良かったのですが、特に気に入ったのは大きなバルコニーです。夕方にブルノの街を眺めながら過ごせたことで、ホテルに戻ってからの時間も楽しめました。

もちろん、プラチナエリートだからルーフトップスイートへのアップグレードが保証されるわけではありません。今回は空室状況などの条件が合った結果として紹介しています。

一方で、ホテル選びでは立地を理解しておく必要があります。周辺には飲食店やコンビニがあまりなく、旧市街のホテルのように外へ出てそのまま街歩きを始められる環境ではありません。

市内へ出る際はUberやBolt、路面電車を利用することになります。この点を許容できるなら、客室、ジム、朝食などホテル内の設備は使いやすく、ブルノでマリオット系列を選ぶ際には候補に入れやすいホテルだと思います。

コートヤード・ブルノで印象に残ったポイント

  • 2025年7月にチェコ・ブルノで宿泊
  • スタンダードルームから最上階ルーフトップスイートへアップグレード
  • ブルノ市街を見渡せる大きなルーフトップバルコニー
  • 独立したリビングとベッドルーム
  • 独立型バスタブと、宿泊時はロクシタンのアメニティ
  • 今回の滞在では朝食を無料で利用
  • 客室にはワインとチョコレートが用意されていた
  • ホテル周辺の飲食店やコンビニは少なめ
  • 市内移動はUber・Bolt・路面電車を使うのが便利

本記事の客室アップグレード、朝食、ウェルカム対応、アメニティなどは2025年7月宿泊時の内容です。マリオット・ボンヴォイの会員特典、客室アップグレード、サービス内容は変更される場合があります。最新情報はホテル公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

会社員として働きながら、年間約50泊のホテル滞在と国内外のフライトを記録しています。これまで約30か国を訪問し、ヒルトン・ダイヤモンド、マリオット・プラチナ、JGC、SFC、デルタ・ゴールドの特典を実際に利用。宿泊料金、ポイント、アップグレード、ラウンジ、朝食などを、良かった点と気になった点の両方を含めて紹介しています。

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