【宿泊記】ROKU KYOTO|無料宿泊特典で温泉ガーデンルームへ、ダイヤモンド特典と朝食

ヒルトンの無料宿泊特典をどこで使うか考えたとき、候補に入れたのが京都・鷹峯にある「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」です。

ROKU KYOTOは、ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR Hotels & Resorts」がアジア太平洋地域で初めて展開したホテル。京都駅周辺のホテルとはかなり性格が異なり、市街地から少し離れた場所でホテル滞在そのものを楽しむタイプの一軒です。

今回はヒルトン・アメックス・プレミアムの無料宿泊特典を利用し、最もベーシックな客室を予約しました。

さらにヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員として宿泊したところ、プライベートガーデンと天然温泉を備えた「温泉ガーデンルーム」へアップグレード。

客室でいつでも温泉に入れるだけでも印象的でしたが、サーマルプール、TENJINでの朝食、鷹峯の自然を取り込んだ館内まで含め、京都駅周辺のヒルトンとはまったく違う滞在になりました。

この記事では、無料宿泊特典で実際に予約した客室、ダイヤモンドで受けたアップグレード、温泉ガーデンルーム、サーマルプール、朝食まで写真とともにまとめます。

ROKU KYOTO 施設概要

ホテル名 ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
所在地 京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1
ブランド LXR Hotels & Resorts
今回の予約 ヒルトン・アメックス・プレミアムの無料宿泊特典
会員ステータス ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド
予約客室 最もベーシックな客室
今回の客室 温泉ガーデンルームへアップグレード
主な施設 TENJIN、THE ROKU SPA、サーマルプール、フィットネスなど
目次

無料宿泊特典を使ってROKU KYOTOへ

今回の予約には、ヒルトン・アメックス・プレミアムの無料宿泊特典を利用しました。

ROKU KYOTOは通常の有償宿泊では料金が高くなりやすいため、無料宿泊特典の利用先として考えやすいホテルです。

ただし、ここで重要なのは「無料だから得だった」ということだけではありません。

今回は最もベーシックな客室を予約したにもかかわらず、ダイヤモンド会員として温泉ガーデンルームへアップグレードされました。

無料宿泊特典とダイヤモンド特典を同時に使った結果、実際にどのような滞在になったのかという点が、今回の記事で一番残しておきたい部分です。

なお、無料宿泊特典の取得・利用条件やダイヤモンド特典の内容は変更される場合があります。ここでは実際に宿泊した際の記録として記載しています。

鷹峯の自然に囲まれたロケーション

ROKU KYOTOがあるのは、京都市北区の鷹峯です。

京都駅周辺のホテルとは違い、市街地から少し離れた場所にあり、ホテル周辺の雰囲気もかなり落ち着いています。

今回は自家用車で向かいました。

公共交通機関を使う場合は、京都駅や北大路駅などからタクシーを利用する方法が現実的だと思います。

ROKU KYOTOの夜のエントランス

夜になるとエントランス周辺がライトアップされ、水盤に建物の明かりが映ります。

ROKU KYOTO敷地内の青もみじ

敷地内には青もみじや苔が多く、建物の中だけでなく外を歩いている時間も印象に残りました。

ROKU KYOTOの水面に映る木々

水と緑をかなり意識して配置しているホテルで、市街地のホテルとは空気がまったく違います。

ROKU KYOTOを象徴する水盤

ROKU KYOTOの水盤と建物

館内を歩いていて目に入るのが、敷地内のいたるところに配置された水盤です。

風が弱い時間帯には建物や木々が水面に映り込み、時間帯によって見え方が変わります。

ROKU KYOTOの水盤

ホテルの中にいながら、常に外の自然が視界に入る造りです。

ROKU KYOTOの水盤と庭園

観光に出かけるよりホテル内で過ごす時間を長く取りたくなるのは、この景観の影響も大きかったです。

ロビーも静かな雰囲気

ROKU KYOTOのロビー

ロビーも、いわゆる都市型のラグジュアリーホテルとは少し違います。

豪華な装飾を前面に出すというより、木や石、外の景色を取り込んだ落ち着いたデザインです。

ROKU KYOTOロビーの装飾

季節を意識した装飾も置かれていました。

ROKU KYOTOの廊下

客室へ向かう廊下も照明を抑えた静かな雰囲気です。

ダイヤモンドで温泉ガーデンルームへアップグレード

今回の滞在で最も大きかったのが、客室アップグレードです。

予約したのは最もベーシックな客室でしたが、チェックイン時に「温泉ガーデンルーム」へ案内されました。

客室アップグレード ベーシックな客室 → 温泉ガーデンルーム
朝食 TENJINで利用
今回の人数 2名
予約 無料宿泊特典

アップグレードは空室状況によって変わるため、ダイヤモンド会員だから必ず温泉付き客室になるわけではありません。

今回は結果的にかなり大きなアップグレードになりました。

温泉ガーデンルーム

今回宿泊した温泉ガーデンルームは1階にあります。

現在のホテル公式案内では、客室部分50㎡に17㎡のプライベートガーデンを加えた67㎡の構成で、庭に面した天然温泉の半露天風呂を備えています。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームの客室全景

客室は木を多く使った落ち着いた内装です。

家具や照明もシンプルで、ホテル全体と同じく装飾を増やしすぎないデザインになっています。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのベッド

ベッド周りにも余白があり、2人で過ごしても十分な広さでした。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのテレビ周り

壁掛けテレビや収納もすっきりまとめられています。

一番良かったのは客室の天然温泉

この部屋で一番印象に残ったのは、やはり客室の温泉です。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームの天然温泉

石造りの浴槽に天然温泉が引かれており、好きな時間に部屋からそのまま入れます。

大浴場へ移動する必要もなく、他の宿泊者を気にすることもありません。

温泉付きの客室に泊まるメリットを、一番分かりやすく感じた部分でした。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームの半露天風呂

窓を開けると、目の前にプライベートガーデンが見えます。

完全な露天風呂ではありませんが、庭を眺めながら入れるので、室内のバスタブとはかなり感覚が違いました。

昼と夜で何度か入りましたが、個人的にはこの時間が今回のROKU KYOTO滞在で一番気に入った部分です。

プライベートガーデン

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのテラス

庭側にはチェアも置かれています。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのプライベートガーデン

温泉に入ったあと、そのまま庭側で休めるのもこの客室ならではでした。

洗面・ミニバー

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのダブルシンク

洗面台はダブルシンクです。

2人で宿泊しても同時に使いやすく、客室全体と同じダークトーンでまとめられています。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのトイレ

トイレは独立しています。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームのミニバー

ミニバーにはネスプレッソマシンや茶器などが用意されていました。

ROKU KYOTO温泉ガーデンルームの冷蔵庫

冷蔵庫にもドリンクが用意されています。

無料・有料の範囲は宿泊プランや時期によって変わる可能性があるため、利用時に客室内の案内を確認するのが確実です。

THE ROKU SPAのサーマルプール

客室の天然温泉とは別に、THE ROKU SPAのサーマルプールも利用しました。

ROKU KYOTOのサーマルプール

屋外にあり、周囲を鷹峯の緑に囲まれています。

普通のホテルプールというより、温水の中で景色を眺めながら過ごす場所という印象でした。

ROKU KYOTOサーマルプールのプールサイド

プールサイドにはチェアが並んでいます。

夜のROKU KYOTOサーマルプール

夜になるとライトアップされ、昼とはかなり雰囲気が変わります。

今回は温泉ガーデンルームにも泊まっていたので、客室の温泉とサーマルプールの両方を使えました。

人のいない時間にゆっくり入りたいなら客室温泉、広い空間で外の景色を楽しみたいならサーマルプールという使い分けができます。

朝食はTENJINで

翌朝はレストラン「TENJIN」で朝食をいただきました。

今回の宿泊ではダイヤモンド会員として2名で利用しました。

ROKU KYOTO TENJINの店内

大きな窓の向こうに水盤が見え、朝もホテルの景観を楽しみながら食事ができます。

朝食はメイン料理を選び、それ以外をビュッフェから取るスタイルでした。

ROKU KYOTO TENJINの朝食ビュッフェ

ビュッフェにはサラダ、フルーツ、生ハムなどが並びます。

ROKU KYOTO TENJIN朝食のパン

パンやペストリーも複数種類ありました。

ROKU KYOTO TENJINでいただいた朝食

料理そのものも良かったですが、個人的には水盤を見ながらゆっくり朝食を取れたことの方が印象に残っています。

ホテルを出て観光へ急ぐというより、朝も少し時間を取って過ごしたくなる朝食でした。

京都駅ならダブルツリーという選択肢も

同じ京都では、ダブルツリーbyヒルトン京都駅にも宿泊しています。

こちらは京都駅八条口から徒歩圏で、出張で1人利用しました。ダイヤモンド会員としてキングプレミアムルームへアップグレードされ、エグゼクティブラウンジや朝食も利用しています。

ROKU KYOTOとは立地も過ごし方もかなり異なります。京都駅を拠点に動きたいときはダブルツリー京都駅、温泉やサーマルプールを楽しみながらホテルでゆっくり過ごしたいときはROKU KYOTOと、目的によって選び分けやすい2軒です。

どちらもダイヤモンド特典を利用しましたが、ROKU KYOTOでは温泉ガーデンルームへのアップグレードが今回の滞在を大きく変えました。

まとめ:無料宿泊特典より、温泉ガーデンルームへのアップグレードが印象に残った

今回のROKU KYOTOは、ヒルトンの無料宿泊特典を使って予約しました。

そのため現金での宿泊料金を抑えられたこともメリットでしたが、実際に泊まって一番印象に残ったのは、ダイヤモンド会員として温泉ガーデンルームへアップグレードされたことです。

客室に天然温泉があり、庭を眺めながら好きな時間に入れる。さらにサーマルプール、TENJINの朝食までホテル内で完結するため、今回は観光へ出るよりもホテルにいる時間を長く取りたくなりました。

一方、京都駅からは距離があるため、観光や仕事で市内を頻繁に移動する旅には、必ずしも便利な立地ではありません。

京都駅周辺で動きやすさを重視するなら、ダブルツリーbyヒルトン京都駅の方が使いやすいと思います。

ROKU KYOTOは「京都で寝るためのホテル」というより、ホテルに滞在すること自体を旅程に入れたいときに選ぶ方が、このホテルの良さを感じやすいと思います。

今回の宿泊で印象に残ったポイント

  • ヒルトン・アメックス・プレミアムの無料宿泊特典を利用
  • ヒルトン・オナーズ ダイヤモンドとして宿泊
  • 最もベーシックな客室から温泉ガーデンルームへアップグレード
  • 客室50㎡+プライベートガーデン17㎡の構成
  • 客室に天然温泉の半露天風呂あり
  • THE ROKU SPAのサーマルプールを利用
  • TENJINで2名分の朝食を利用
  • 京都駅周辺のホテルとは異なり、ホテル内で過ごす時間を重視する滞在に向いている

本記事の客室アップグレード、朝食、無料宿泊特典、ダイヤモンド会員向け対応などは宿泊時の内容です。ヒルトン・オナーズの会員特典、カード特典、料金、営業時間、サービス内容などは変更される場合があります。最新情報はホテル公式サイトなどでご確認ください。

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この記事を書いた人

会社員として働きながら、年間約50泊のホテル滞在と国内外のフライトを記録しています。これまで約30か国を訪問し、ヒルトン・ダイヤモンド、マリオット・プラチナ、JGC、SFC、デルタ・ゴールドの特典を実際に利用。宿泊料金、ポイント、アップグレード、ラウンジ、朝食などを、良かった点と気になった点の両方を含めて紹介しています。

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