2025年8月のスペイン旅行で、アンダルシア地方の港町・マラガを訪れました。
日本からは中国東方航空MU709便のビジネスクラスでマドリードへ。マドリード滞在後、マドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅から高速鉄道iryoに乗り、マラガへ移動しました。
マラガで宿泊したのが、マリオット系列の「ACホテル・マラガ・パラシオ(AC Hotel Málaga Palacio)」です。
ホテルはマラガ旧市街の中心部にあり、マラガ大聖堂のすぐそば。今回の宿泊ではマリオット・ボンヴォイのプラチナエリートとして、スタンダードルームからジュニアスイートへアップグレードされました。
客室だけでなく、港と旧市街を見渡せるルーフトッププールも、このホテルを選ぶ大きな理由になります。
この記事では、実際に宿泊したジュニアスイート、プラチナエリートで受けた対応、朝食、ルーフトッププールに加え、マドリードからマラガまで実際に移動した際の情報や周辺観光についても紹介します。
ACホテル・マラガ・パラシオ 施設概要
| ホテル名 | AC Hotel Málaga Palacio |
|---|---|
| 所在地 | Calle Cortina del Muelle, 1, 29015 Málaga, Spain |
| 宿泊時期 | 2025年8月 |
| 立地 | マラガ旧市街・マラガ大聖堂そば |
| 最寄駅 | マラガ・マリア・ザンブラーノ駅 |
| 会員ステータス | マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート |
| 予約 | マリオット公式サイト・スタンダードルーム |
| 今回の客室 | ジュニアスイートへアップグレード |
| 主な施設 | ルーフトッププール、ルーフトップバー、レストラン、フィットネス |
マドリードからiryoでマラガへ
今回のマラガ滞在では、マドリードから高速鉄道のiryoを利用しました。
| 列車 | iryo 06118 |
|---|---|
| マドリード発 | 11:55 |
| マラガ着 | 14:42 |
| 所要時間 | 2時間47分 |
| クラス | Singular |
| 今回の運賃 | 34.98ユーロ |
11時55分にマドリードを出発し、14時42分にマラガへ到着。約2時間47分の移動でした。
利用したSingularクラスの運賃は34.98ユーロ。運賃は列車や予約時期によって変動しますが、実際に利用した際の金額として参考になると思います。
到着するマラガ・マリア・ザンブラーノ駅からホテルまでは少し距離があります。旧市街へ入ってしまえば、ホテル周辺の観光はほぼ徒歩で回れました。
立地:マラガ大聖堂のすぐそば
ACホテル・マラガ・パラシオの大きな魅力が立地です。
ホテルはマラガ旧市街にあり、マラガ大聖堂はすぐ近く。ピカソ美術館や港方面にも歩いて行けるため、マラガを徒歩で観光するには使いやすい場所です。

周囲には歴史的な建物や飲食店が多く、ホテルを出たところからそのまま街歩きを始められます。

夏のマラガらしい街並み。ホテルから旧市街を歩いて回れるので、短い滞在でも観光時間を取りやすいと感じました。

大聖堂周辺には細い路地も多く、レストランやカフェを探しながら歩くのも楽しめます。
マラガ闘牛場にも徒歩で
今回の滞在では、ラ・マラゲータ闘牛場(Plaza de Toros de La Malagueta)にも行きました。

実際に闘牛を観戦し、今回購入した日陰席(Sombra)のチケットは24.2ユーロでした。
闘牛は毎日開催されているわけではありません。観戦を考えている場合は、旅行日程と開催日が合うか事前に確認しておいた方がよいでしょう。
チェックイン:プラチナでジュニアスイートへアップグレード

今回はマリオット公式サイトからスタンダードルームを予約していました。
チェックイン時、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリートとして、ジュニアスイートへアップグレードしてもらえました。
今回のプラチナエリート特典・対応
| 客室 | スタンダードルーム → ジュニアスイート |
|---|---|
| ウェルカムギフト | 10米ドル相当のF&Bクレジットまたは500ポイント |
| 今回の選択 | F&Bクレジット |
| レイトチェックアウト | 16:00まで対応 |
| 客室内 | 菓子、ポーチ、スカーフなどのウェルカムギフト |
上記は2025年8月に実際に宿泊した際の内容です。
特にジュニアスイートへのアップグレードやレイトチェックアウトは、空室状況などによって対応が変わります。プラチナエリートであれば毎回同じ客室や対応になるという意味ではありません。
客室に用意されていたウェルカムギフト
客室に入ると、テーブルには複数のウェルカムギフトが用意されていました。

マラガの風景が描かれたカードのほか、ポーチ、スカーフ、菓子などが並んでいました。

菓子も用意されていました。

別のタイミングではワインと軽食も用意されました。
これらは今回の滞在で実際に受けたホテル側のウェルカム対応です。プラチナエリートの標準特典として毎回提供されるものとは限らないため、今回の宿泊時の対応として紹介しています。
客室:ジュニアスイート
今回案内されたのはジュニアスイートです。

客室へ入ると奥へ続く廊下があり、スタンダードルームとは明確に広さが違います。
リビングスペース

リビングスペースには大きなソファがあります。観光から戻ったあと、ベッド以外の場所で過ごせるのはスイートの使いやすいところです。

ワークデスクも用意されています。PCを広げて作業するにも十分なスペースでした。
ベッドルーム

ベッドルームはシンプルな内装です。

ベッドサイドも余計な装飾は少なく、ACホテルらしい落ち着いたデザインです。
バルコニーからマラガ市街を眺める

今回の客室にはバルコニーがあり、マラガの街並みとその先の山々を見ることができました。
ホテル周辺を歩いて楽しめる立地ですが、客室に戻ってからも街の景色を眺められるのは今回のジュニアスイートで印象に残った点です。
ミニバーとコーヒー

客室にはコーヒーマシンが用意されています。

冷蔵庫にもドリンクが入っていました。利用条件や料金は宿泊時に確認しておくのが確実です。
クローゼット


クローゼットにも十分な収納があります。複数泊で荷物を出して過ごす場合にも使いやすい広さでした。
バスルーム:バスタブとレインシャワー

バスルームはダークトーンを基調にした内装です。

今回のジュニアスイートにはバスタブがありました。街歩きの時間が長くなりやすいマラガでは、湯船を使えるのは個人的にはありがたい設備です。

シャワーもあり、レインシャワーを利用できます。

トイレの横にはヨーロッパで見かける独立型のビデがあります。

バスローブも用意されていました。
アメニティはKORRES


宿泊時のバスアメニティはギリシャのKORRES(コレス)でした。
アメニティのブランドは変更される可能性があるため、こちらも2025年8月宿泊時の内容です。
ルーフトッププール:このホテルで特に印象に残った場所
客室と並んで印象に残ったのが、ホテル上層階にあるルーフトップです。

プール自体は大規模ではありませんが、高い位置からマラガの街と港を眺められます。

港側を見ると、海とマラガの市街地が広がります。

ルーフトップにはテラス席もあります。

反対側には旧市街が広がります。
マラガ観光では街を歩く時間が中心になりましたが、ホテルへ戻ってからもルーフトップで景色を楽しめるため、立地だけではなくホテル内で過ごす時間も取れる一軒でした。
フィットネスセンター

館内にはフィットネスセンターもあります。
マシン類が用意されており、旅行中に軽く運動するには十分な設備でした。
朝食:プラチナでも無料ではなくF&Bクレジットを利用
今回の宿泊で注意しておきたいのが朝食です。
プラチナエリートだから朝食がそのまま無料になったわけではありません。今回はウェルカムギフトとして10米ドル相当のF&Bクレジットを選び、朝食料金の一部に充当しました。
実際の追加負担は1人15ユーロほどでした。

朝食はビュッフェ形式です。
スペインらしい生ハムとチーズ

朝食で特に印象に残ったのが、生ハムのコーナーです。

チーズも複数種類用意されています。スペインのホテルらしい朝食を楽しみたいなら、このあたりは選択肢が豊富です。
ホットミールとパン

ホットミールも並びます。

パンやペイストリーも複数種類ありました。
ジュース、オリーブオイル、フルーツ


オリーブオイルが並んでいるところもスペインらしい朝食です。


フルーツやヨーグルトもあります。


シリアルや卵料理まで揃っており、全体として選択肢は多めでした。
無料朝食ではないため追加料金は発生しましたが、生ハムやチーズを含めて料理の種類が多く、今回についてはホテルで朝食を取ってよかったと感じています。
マラガの後はマドリードへ
マラガ滞在後は再びマドリードへ戻りました。
そこで宿泊したのが、マリオットのラグジュアリーコレクションに加盟するThe Palace, a Luxury Collection Hotel, Madridです。
ACホテル・マラガ・パラシオとはホテルのカテゴリーも雰囲気も大きく異なります。マラガとマドリードを組み合わせる旅程なら、それぞれのホテルを比較してみるのも面白いと思います。
まとめ:立地とルーフトップを重視するなら候補に入れたい
ACホテル・マラガ・パラシオに宿泊して特に印象に残ったのは、旧市街の中心という立地とルーフトップからの景色です。
ホテルを出ればマラガ大聖堂や旧市街がすぐ近くにあり、ピカソ美術館や港、ラ・マラゲータ闘牛場などにも歩いてアクセスできます。
今回はプラチナエリートとしてスタンダードルームからジュニアスイートへアップグレードされ、16時までのレイトチェックアウトにも対応してもらえました。
ただし、アップグレードやレイトチェックアウトは空室状況などによって変わります。また、客室に用意されていたポーチやスカーフ、菓子なども、毎回提供されるプラチナの標準特典として紹介できるものではありません。
朝食もプラチナエリートだから完全無料というわけではなく、今回はF&Bクレジットを利用して1人15ユーロほどを追加で支払いました。このあたりは予約前に理解しておいた方がよいポイントです。
それでも、マラガを徒歩で観光しながら、ホテルに戻ればルーフトップやジュニアスイートで過ごせた今回の滞在は、街歩きとホテルステイのバランスが取りやすいものでした。
ACホテル・マラガ・パラシオで印象に残ったポイント
- 2025年8月に宿泊
- マラガ大聖堂そばで旧市街観光に便利
- プラチナでスタンダードルームからジュニアスイートへアップグレード
- 今回のレイトチェックアウトは16時まで
- 客室にポーチ、スカーフ、菓子などが用意されていた
- 港と旧市街を見渡せるルーフトッププール
- 朝食は生ハムやチーズなどスペインらしい料理が充実
- 今回はF&Bクレジットを使い、朝食の追加負担は1人約15ユーロ
- マドリードからiryoで2時間47分、Singularクラス34.98ユーロで移動
本記事の客室アップグレード、レイトチェックアウト、F&Bクレジット、ウェルカム対応、朝食料金、アメニティなどは2025年8月宿泊時の内容です。マリオット・ボンヴォイの会員特典、料金、サービス内容などは変更される場合があります。最新情報はホテル公式サイトでご確認ください。


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