【宿泊記】ダブルツリー by ヒルトン スクンビット|ダイヤ特典の本音と空港移動の実録データ。プロンポンの美食を巡る旅

こんにちは、Classy Milesです。

※本記事は2024年8月時点の情報を基に作成しています。

今回は、バンコク・スクンビットエリアの中心に位置する「ダブルツリー by ヒルトン スクンビット バンコク (DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok)」の宿泊記をお届けします。

結論から言うと、このホテルは「“食べる・遊ぶ・移動する”のすべてを効率よく楽しみたい、アクティブな旅行者にとっての最適解」です。
ラグジュアリーな「おこもりステイ」には向きませんが、一歩外に出ればミシュラン掲載の屋台やマッサージ店がひしめく、まさにバンコクの熱気を肌で感じられる立地。

さらに、少し足を伸ばせば「エカマイバスターミナル」もあり、パタヤなどへの小旅行の拠点としても優秀です。
実際に泊まって感じた「部屋の使い勝手」や「ダイヤモンド会員特典のリアル」、そして実際にGrabを利用して計測した「空港移動の所要時間とコスト」まで、包み隠さず本音でレビューします。

今回の滞在ハイライト

  • 名店「ルンルアン」まで徒歩すぐ!グルメ天国の立地
  • チェックイン時の「温かいクッキー」に癒やされる
  • 空港移動の実録データ(渋滞情報とリアルな所要時間)
目次

チェックイン:名物のクッキーと「ドリンク券」

BTSプロンポン駅から徒歩約5分。エンポリアムなどの高級デパートが立ち並ぶスクンビット・ソイ26を入るとホテルが見えてきます。
ロビーはモダンで明るく、スタッフの活気ある挨拶が印象的でした。

ダブルツリー スクンビット 明るく開放的なロビー
天井が高く、自然光が入るロビー。高級感というよりは、親しみやすいカジュアルな雰囲気です。
ロビーのソファエリア
ロビーにはゆったりとしたレザーソファも配置されています。友人との待ち合わせや、Grabを待つ少しの時間も快適に過ごせました。

チェックインの手続き中、ダブルツリー名物の「チョコチップクッキー」を手渡されました。
これ、実はほんのり温かいんです。サクッとした食感と濃厚なチョコの甘さが、移動で疲れた身体に染み渡ります。

ラウンジの代わりに「ドリンク券」

このホテルにはエグゼクティブラウンジがありません。その代わりとして、ダイヤモンド会員(およびゴールド会員の一部)には、フロントで「ドリンク1杯無料券」が渡されました。

以前は飲み放題のプランがあった時期もあるようですが、私の滞在時はチケット制でした。
少し残念に思うかもしれませんが、実はホテルの周りには魅力的なバーや居酒屋が山ほどあります。「ホテルでは軽く一杯引っ掛けて、すぐに街へ繰り出す」というスタイルなら、むしろこの軽快さが丁度いいと感じました。

客室:デラックスルームへのアップグレード

今回は一番安いスタンダードルームを予約していましたが、会員特典のおかげで「デラックスルーム」へアップグレードしていただけました。

客室フロアへ上がると、廊下は落ち着いたトーンで統一されています。

客室階の廊下
静寂が保たれた廊下。カーペット敷きなので、他のゲストの足音やスーツケースの音も気になりませんでした。

機能的で落ち着くベッドルーム

お部屋に入ると、木目を基調とした温かみのある空間が広がっています。
広さは十分で、大きなスーツケースを二つ広げても動線を塞ぐことはありません。

ダブルツリー スクンビット デラックスルーム ベッドルーム
ベッドはヒルトン系列らしく、程よい硬さで熟睡できました。枕元にコンセントがあるのも必須条件ですね。

テーブルにはウェルカムフルーツが用意されていました。南国らしいドラゴンフルーツなどがあり、到着直後のビタミン補給に嬉しかったです。

ウェルカムフルーツ
ラップで丁寧に保護されたフルーツ。ナイフとフォークもセットされており、部屋でゆっくり楽しめます。

収納スペースも工夫されています。クローゼットはオープンタイプになっており、圧迫感がなく使い勝手が良かったです。

オープンクローゼット
すぐに着替える服を掛けたり、荷物を整理したりするのに便利なレイアウト。短期滞在なら扉がない方が忘れ物防止にもなります。

窓際にはしっかりとしたワークデスクがあります。
Wi-Fiの速度も安定しており、撮りためた写真のバックアップや翌日の調べ物もストレスなく行えました。

ベッド側から見た客室の入口方向

バスルームの使い勝手

水回りは清潔感があり、大理石調のカウンターが少し高級感を演出しています。
バスタブはありませんでしたが、レインシャワーの水圧が非常に強く、暑いバンコクで汗をかいた身体を一気にリフレッシュできたので不満はありません。

ダブルツリー スクンビット デラックスルーム バスルーム
レインシャワー付きのシャワーブース
排水の流れもスムーズ。アメニティはお馴染みの「Crabtree & Evelyn」でした。

周辺環境:ここが最大の魅力!徒歩圏内の美食と癒やし

ダブルツリースクンビットの真価は、その「立地」にあります。
ホテルのあるソイ26(Soi 26)周辺は、バンコク通も唸るグルメと癒やしの激戦区です。私が実際に足を運んだおすすめスポットをご紹介します。

1. 徒歩すぐ!ミシュラン掲載の「ルンルアン」

ホテルを出てすぐの場所にあるのが、ポークヌードルの名店「ルンルアン(Rung Rueang)」です。
ミシュランガイドにも掲載された有名店で、朝から地元の人と観光客で賑わっています。魚のすり身団子と豚ひき肉が入った麺は、あっさりしながらも旨味が濃厚。これが徒歩圏内にあるだけで、朝食の選択肢が増える贅沢な悩みです。

2. 夜食の定番「ヘンヘンカオマンガイ」

プロンポン駅近くには、カオマンガイ(チキンライス)の人気屋台「ヘンヘンカオマンガイ」もあります。
しっとりとした鶏肉と特製タレの相性が抜群。夕方からオープンするので、遊び疲れて帰ってきた時の夜食にぴったりでした。

ヘンヘンカオマンガイ
シンプルながら絶品のチキンライス。スープも付いていて、夜遅くでも罪悪感なく食べられる優しさです。

3. 疲れを癒やすマッサージと日本食

ホテルの周りには、清潔でリーズナブルなマッサージ店が点在しています。
1時間数百バーツで本格的なタイマッサージが受けられるので、私は毎日通ってしまいました。また、プロンポンエリアは日本人街としても知られており、レベルの高い日本食料理屋も豊富。「旅先で少し胃が疲れたな」という時も安心です。

4. 移動の拠点「エカマイバスターミナル」

さらに、BTSで一駅隣のエカマイ駅(またはホテルから少し歩けば)、「エカマイバスターミナル(東バスターミナル)」があります。
ここからはパタヤやシラチャ行きのバスが出ており、バンコクを拠点にビーチリゾートへ日帰り旅行、なんてプランも気軽に組めます。この「機動力の高さ」も、このホテルを選ぶ大きな理由になります。

朝食:パワーチャージして街へ繰り出そう

朝食はビュッフェスタイル。ヒルトン会員特典で無料になるのは本当にありがたいですね。
種類は豊富で、洋食からタイ料理、中華まで幅広く揃っています。

朝食ビュッフェのサラダバー

フルーツステーションも充実しています。
南国らしいパパイヤやスイカ、パッションフルーツなどが綺麗に並べられており、見ているだけで元気が出てきます。

フルーツステーション
綺麗にカットされたフルーツたち。バンコクの朝は、まずこのビタミンチャージから始まります。

個人的なヒットは、ライブキッチンで作ってくれる「クイッティアオ(タイ風ラーメン)」です。
ルンルアンも美味しいですが、ホテルの涼しい環境で食べる熱々のヌードルもまた格別。エッグステーションも活気があり、出来たての料理を楽しめます。

朝食ビュッフェのホットミール
ホットミールも種類豊富。揚げパン(パトンコー)など、タイの朝食定番メニューも揃っていました。
ダブルツリー スクンビット 朝食プレート

館内施設:バーとプール

頂いたドリンク券は、1階のバーで利用しました。
デザイン性の高い空間で、ビールやカクテルを楽しめます。ラウンジのような「飲み放題」ではありませんが、質の高いドリンクを一杯、静かに楽しむ時間はとても優雅でした。

1階バーカウンター
開放的でありながら落ち着いた雰囲気のバー。夜は照明が落ちて、さらにムーディーな空間になります。
バーでいただいたドリンク

7階にある屋外プールは、周りをビルに囲まれた「都会のオアシス」。
サイズは大きくありませんが、買い物や食事の合間に戻ってきて、プールサイドで少し涼むには最高の場所です。

ダブルツリー スクンビット プールサイド

空港アクセス:実録!Grabでの移動時間とコスト

最後に、これから行かれる方のために、実際に私がGrab(配車アプリ)を利用した際の実費と所要時間をシェアします。
ガイドブックの目安時間とは違い、「リアルなバンコクの交通事情」として参考にしてください。

Grab利用履歴(ドンムアン空港 → ホテル)
行き(ドンムアン空港発)
料金:369バーツ
時間:約56分(12:53発 → 13:49着)
※日中で渋滞にはまり、距離の割に時間がかかりました。

Grab利用履歴(ホテル → スワンナプーム空港)
帰り(スワンナプーム空港着)
料金:563バーツ
時間:約36分(07:48発 → 08:23着)
※朝の早い時間帯だったため、渋滞もなくスムーズでした。

【最重要】バンコクの渋滞は本当に読めません。
今回は帰りが早朝だったため36分で着きましたが、もしこれが夕方のスクンビット通りであれば、1時間以上動かないことも日常茶飯事です。
Googleマップの予想時間よりも、さらに30分〜1時間は余裕を持って出発することを強くおすすめします。「早めに空港に着いてラウンジでゆっくりする」くらいの計画が、精神衛生上ベストです。

まとめ:バンコクを「使い倒す」ための拠点

ダブルツリースクンビットバンコクは、ホテルそのものの豪華さよりも、「街との距離感」に価値があるホテルだと感じました。

ルンルアンで朝食を食べ、エカマイからバスで遠出し、夜はヘンヘンカオマンガイを食べて、最後はホテルの快適なベッドで眠る。
そんな「暮らすような旅」や「アクティブな旅」を求めている方には、これ以上ない選択肢です。
ぜひこの利便性を活かして、バンコクの街を遊び尽くしてください。

ダブルツリー by ヒルトン スクンビット バンコク 基本情報

ホテル名 DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok
アクセス BTSプロンポン駅から徒歩約5分
チェックイン/アウト 15:00 / 12:00
周辺情報 ルンルアン(徒歩1分)、エンポリアム(徒歩5分)
主な施設 屋外プール、フィットネスジム、レストラン、バー
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この記事を書いた人

都内在住 / 旅のストラテジスト。
東京を拠点に、マイルとステータスを駆使して「価格以上の感動」があるラグジュアリーな旅を追求する会社員トラベラー。
週末ステイから海外リゾートまで、大人のためのスマートな旅を提案します。
【保有資格】ヒルトンダイヤ / マリオットプラチナ / JGC / SFC / デルタゴールド

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