今回は、バンコク・スクンビットエリアの中心に位置する「ダブルツリー by ヒルトン スクンビット バンコク (DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok)」の宿泊記をお届けします。
結論から言うと、このホテルは「“食べる・遊ぶ・移動する”のすべてを効率よく楽しみたい、アクティブな旅行者にとっての最適解」です。
ラグジュアリーな「おこもりステイ」には向きませんが、一歩外に出ればミシュラン掲載の屋台やマッサージ店がひしめく、まさにバンコクの熱気を肌で感じられる立地。
実際に泊まって感じた「部屋の使い勝手」や「ダイヤモンド会員特典のリアル」、そして実際にGrabを利用して計測した「空港移動の所要時間とコスト」まで、包み隠さず本音でレビューします。
ダブルツリー by ヒルトン スクンビット バンコク 施設概要
| ホテル名 | DoubleTree by Hilton Hotel Sukhumvit Bangkok |
|---|---|
| アクセス | BTSプロンポン駅から徒歩約5分 |
| チェックイン/アウト | 15:00 / 12:00 |
| 会員ステータス | ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド |
| 周辺情報 | ルンルアン(徒歩1分)、エンポリアム(徒歩5分) |
チェックイン:名物のクッキーと「ドリンク券」
BTSプロンポン駅から徒歩約5分。エンポリアムなどの高級デパートが立ち並ぶスクンビット・ソイ26を入るとホテルが見えてきます。
ロビーはモダンで明るく、スタッフの活気ある挨拶が印象的でした。
天井が高く、自然光が入るロビー。親しみやすいカジュアルな雰囲気です。
ゆったりとしたレザーソファもあり、待ち合わせやGrab待ちも快適。
チェックイン時にはダブルツリー名物の「温かいチョコチップクッキー」が。移動で疲れた身体に甘さが染み渡ります。
ラウンジの代わりに「ドリンク券」
このホテルにはエグゼクティブラウンジがありません。
その代わりとして、ダイヤモンド会員(およびゴールド会員の一部)には、フロントで「ドリンク1杯無料券」が渡されました。
少し残念に思うかもしれませんが、ホテルの周りには魅力的なバーや居酒屋が山ほどあります。「ホテルでは軽く一杯引っ掛けて、すぐに街へ繰り出す」というスタイルなら、むしろこの軽快さが丁度いいと感じました。
今回享受した主なエリート特典
- 客室アップグレード:スタンダードルーム → デラックスルーム
- 朝食無料:レストランにて(2名分)
- ウェルカムドリンク券:1階バーにて利用可能
- レイトチェックアウト:状況に応じて対応可
客室:デラックスルームへのアップグレード
今回は一番安いスタンダードルームを予約していましたが、会員特典のおかげで「デラックスルーム」へアップグレードしていただけました。
静寂が保たれた廊下。
機能的で落ち着くベッドルーム
お部屋に入ると、木目を基調とした温かみのある空間が広がっています。
広さは十分で、大きなスーツケースを二つ広げても動線を塞ぐことはありません。
ベッドはヒルトン系列らしく、程よい硬さで熟睡できました。
テーブルにはウェルカムフルーツが用意されていました。南国らしいドラゴンフルーツなどがあり、到着直後のビタミン補給に嬉しかったです。
クローゼットはオープンタイプで圧迫感がありません。
窓際のワークデスクもしっかりしており、Wi-Fi速度も安定しているのでワーケーションも可能です。
バスルームの使い勝手
水回りは清潔感があり、大理石調のカウンターが少し高級感を演出しています。
バスタブはありませんでしたが、レインシャワーの水圧が非常に強く、暑いバンコクで汗をかいた身体を一気にリフレッシュできました。
周辺環境:ここが最大の魅力!徒歩圏内の美食と癒やし
ダブルツリースクンビットの真価は、その「立地」にあります。
ホテルのあるソイ26周辺は、バンコク通も唸るグルメと癒やしの激戦区です。
1. 徒歩すぐ!ミシュラン掲載の「ルンルアン」
ホテルを出てすぐの場所にあるのが、ポークヌードルの名店「ルンルアン」。
ミシュランガイドにも掲載された有名店で、魚のすり身団子と豚ひき肉が入った麺は絶品。これが徒歩圏内にあるだけで、朝食の選択肢が増える贅沢な悩みです。
2. 夜食の定番「ヘンヘンカオマンガイ」
プロンポン駅近くには、カオマンガイの人気屋台「ヘンヘンカオマンガイ」もあります。
しっとりとした鶏肉と特製タレの相性が抜群。夕方からオープンするので、夜食にぴったりでした。
シンプルながら絶品のチキンライス。
その他、周辺にはリーズナブルなマッサージ店や日本食レストランも豊富。
さらにBTSで一駅隣のエカマイ駅には「エカマイバスターミナル」があり、パタヤなどへの移動拠点としても優秀です。
朝食:パワーチャージして街へ繰り出そう
朝食はビュッフェスタイル。ヒルトン会員特典で無料になるのは本当にありがたいですね。
種類は豊富で、洋食からタイ料理、中華まで幅広く揃っています。
フルーツステーションも充実。南国らしいパパイヤやスイカなどが並びます。
バンコクの朝はビタミンチャージから。
個人的なヒットは、ライブキッチンで作ってくれる「クイッティアオ(タイ風ラーメン)」。
ホテルの涼しい環境で食べる熱々のヌードルは格別です。
館内施設:バーとプール
頂いたドリンク券は、1階のバーで利用しました。
デザイン性の高い空間で、ビールやカクテルを一杯。静かに楽しむ時間はとても優雅でした。
7階にある屋外プールは、周りをビルに囲まれた「都会のオアシス」。
サイズは大きくありませんが、買い物や食事の合間にプールサイドで涼むには最高の場所です。
空港アクセス:実録!Grabでの移動時間とコスト
最後に、実際に私がGrab(配車アプリ)を利用した際の実費と所要時間をシェアします。
ガイドブックの目安時間とは違う、「リアルなバンコクの交通事情」として参考にしてください。
行き(ドンムアン空港発)
料金:369バーツ
時間:約56分(日中の渋滞あり)
帰り(スワンナプーム空港着)
料金:563バーツ
時間:約36分(早朝でスムーズ)
⚠️ バンコクの渋滞は読めません
今回は帰りが早朝だったためスムーズでしたが、夕方のスクンビット通りなら1時間以上動かないこともあります。Googleマップの予想時間よりも、さらに30分〜1時間は余裕を持って出発することを強くおすすめします。
ダブルツリースクンビットバンコクは、ホテルそのものの豪華さよりも、「街との距離感」に価値があるホテルだと感じました。
ルンルアンで朝食を食べ、エカマイからバスで遠出し、夜はヘンヘンカオマンガイを食べて、最後はホテルの快適なベッドで眠る。
そんな「暮らすような旅」や「アクティブな旅」を求めている方には、これ以上ない選択肢です。
ダブルツリー スクンビットのおすすめポイント
-
📍 最強のグルメ立地
ルンルアンなど有名店が徒歩すぐ。食事に困ることはまずありません。 -
🍪 温かいおもてなし
名物のチョコチップクッキーは絶品。スタッフもフレンドリーです。 -
💎 ダイヤ特典の活用
ラウンジはありませんが、朝食無料やドリンク券など恩恵は十分です。 -
🚖 抜群の機動力
BTS駅近でどこへ行くにも便利。エカマイへのアクセスも良好です。
ぜひこの利便性を活かして、バンコクの街を遊び尽くしてください。


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