【宿泊記】ザ・パレス・ホテル・マドリード|プラチナ特典とステンドグラスの朝食

マドリード中心部で、観光のしやすさだけでなくホテルで過ごす時間も楽しみたい。そんな滞在で選んだのが「ザ・パレス・ホテル・マドリード(The Palace, a Luxury Collection Hotel, Madrid)」です。

ホテルはプラド美術館やティッセン=ボルネミッサ美術館などが集まるエリアにあり、マドリード観光の拠点として使いやすい立地です。

一方で、このホテルは立地だけで選ぶには少しもったいない一軒でした。1912年から続く建物、館内のクラシックな装飾、そして大きなステンドグラスのドームの下でいただく朝食。街へ出る前から、ホテルの中にも見どころがあります。

今回は2025年8月に、マリオット・ボンヴォイの無料宿泊特典に3,000ポイントを追加して宿泊しました。プラチナエリートとして滞在し、客室はデラックスルームからパレスルームへアップグレード。朝食2名分、16時までのレイトチェックアウトも利用できました。

この記事では、実際に宿泊したパレスルーム、プラチナ特典、朝食、フィットネスセンターに加え、ホテル周辺の街歩きやアトーチャ駅・マドリード空港との移動実績まで紹介します。

ザ・パレス・ホテル・マドリード 施設概要

ホテル名 The Palace, a Luxury Collection Hotel, Madrid
所在地 Plaza de las Cortes, 7, 28014 Madrid, Spain
立地 マドリード中心部・Golden Triangle of Art
開業 1912年
客室数 470室
宿泊時期 2025年8月
会員ステータス マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート
今回の予約 無料宿泊特典+3,000ポイント
今回の客室 パレスルームへアップグレード
主な施設 レストラン、バー、フィットネスセンター
目次

立地:マドリード中心部を歩いて観光しやすい

ザ・パレス・ホテル・マドリードの大きな魅力のひとつが立地です。

プラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館などが集まるエリアに位置し、レティーロ公園方面にも歩いて向かえます。

実際に宿泊してみると、美術館だけでなく、ホテルを出てそのままマドリード中心部の街歩きを始められるのが便利でした。

マドリードのマヨール広場

街歩きではマヨール広場へ。四方を歴史的な建物に囲まれた、マドリードを代表する広場のひとつです。

マドリードのシベレス宮殿

こちらはシベレス宮殿。マドリード中心部を歩いていると、こうした印象的な建築が次々と現れます。

マドリードのアルカラ門

レティーロ公園近くのアルカラ門にも足を延ばしました。

ホテル周辺には飲食店も多く、朝から観光に出る場合も、いったんホテルへ戻って休んでから夕方に再び出かける場合も動きやすい立地です。

アクセス:アトーチャ駅からBoltで約7分

今回、ホテルへの移動ではアトーチャ駅付近からBoltを利用しました。

区間 アトーチャ駅付近 → ホテル
移動手段 Bolt
所要時間 約7分
料金 7.90ユーロ

大きな荷物があったため配車アプリを使いましたが、移動自体は短時間でした。

帰りはホテルからマドリード・バラハス空港までUberを利用しています。

区間 ホテル → マドリード・バラハス空港
移動手段 Uber
所要時間 約23分
料金 17.96ユーロ

早朝でしたが配車はスムーズでした。所要時間や料金は交通状況や配車需要によって変わるため、上記は今回実際に利用した際の記録です。

外観とロビー:1912年から続くホテル

ザ・パレス・ホテル・マドリードの外観

石造りの外観は周囲の歴史ある街並みに自然に馴染んでいます。夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った印象になります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードの正面玄関

正面玄関から館内へ入ります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのロビー

ロビーには大理石やクラシックな家具が使われ、外の街並みとは少し違った空気に変わります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードの螺旋階段

館内で特に目に留まったのが階段です。

ザ・パレス・ホテル・マドリードの階段装飾

エレベーターを使えば移動は早いのですが、こうした装飾を眺めながら館内を歩くのも、このホテルでの楽しみのひとつでした。

ザ・パレス・ホテル・マドリード館内のタペストリー

廊下や共用部にもタペストリーや家具が置かれています。ホテルに戻ってからも、客室へ直行せず少し館内を見て回りたくなります。

ポイント宿泊とプラチナエリート特典

今回はマリオット・ボンヴォイの無料宿泊特典に3,000ポイントを追加して予約しました。

合計で53,000ポイント相当の予約です。必要ポイント数は宿泊日によって変動するため、今回の宿泊時の実績として紹介しています。

今回のプラチナエリート特典

客室 デラックスルームからパレスルームへアップグレード
朝食 2名分無料
レイトチェックアウト 16:00まで

上記は2025年8月の宿泊で実際に受けた内容です。客室アップグレードなどは空室状況によって対応が変わります。

今回は16時までレイトチェックアウトできたため、チェックアウト日も午前中から急いで荷物をまとめる必要がなく、午後までホテルを拠点にできました。

ルームキーにもホテルらしさ

ザ・パレス・ホテル・マドリードのゴールドのルームキー

個人的に気に入ったのが、このルームキーです。

ゴールドを基調に「THE PALACE HOTEL MADRID」のロゴとホテル外観が描かれています。Luxury Collectionのカードケースと合わせて、細かなところにもホテルの雰囲気が出ています。

客室:パレスルームへアップグレード

今回案内されたのはパレスルームです。

ザ・パレス・ホテル・マドリードの客室階廊下

客室階の廊下も落ち着いた色合いで、共用部からそのまま雰囲気が続いています。

ザ・パレス・ホテル・マドリード パレスルームのベッドルーム

客室は白を基調に、ダークウッドの家具を組み合わせた内装です。

歴史ある建物ですが、今回宿泊した客室では単純な「古さ」はあまり感じませんでした。クラシックな要素を残しながら、現在のホテルとして使いやすく整えられています。

ザ・パレス・ホテル・マドリード パレスルームのソファスペース

窓際にはソファとテーブルがあります。

観光から戻ったあとに少し休んだり、翌日の予定を確認したりするのに使いやすいスペースでした。

バスルーム:大理石と独立シャワー

ザ・パレス・ホテル・マドリードの洗面台

バスルームは大理石を使った内装です。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのトイレ

トイレは洗面スペースと同じバスルーム内にあります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのシャワーブース

シャワーブースは独立しており、今回利用した際は水圧にも特に不満はありませんでした。

バスアメニティはBYREDO

ザ・パレス・ホテル・マドリードのBYREDOバスアメニティ

ザ・パレス・ホテル・マドリード客室のアメニティ

宿泊時のバスアメニティにはBYREDOの「LE CHEMIN」シリーズが使われていました。

アメニティのブランドや内容は変更される可能性があるため、こちらは2025年8月宿泊時の内容です。

クローゼットとミニバー

ザ・パレス・ホテル・マドリードのバスローブ

クローゼットにはバスローブなどが用意されていました。

ザ・パレス・ホテル・マドリード客室の冷蔵庫

冷蔵庫にはドリンク類が入っています。内容や料金は宿泊時期によって変わる可能性があります。

朝食:ステンドグラスのドーム下で

今回の滞在で特に印象に残ったのが朝食です。

朝食会場には、このホテルを象徴する大きなステンドグラスのドームがあります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのステンドグラスドーム

朝になると天井から自然光が入り、客室やロビーとはまた違った雰囲気になります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードの朝食会場

2025年8月の宿泊時には、このステンドグラスの下で朝食をいただきました。

今回の宿泊では、プラチナエリート特典として2名分の朝食を無料で利用しています。

ハモン・イベリコも並ぶビュッフェ

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のハモン・イベリコ

朝食ビュッフェでは、ハモン・イベリコの原木が置かれていました。

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のハムとチーズ

ハムやチーズなど、スペインらしい食材も並びます。

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のホットミール

ホットミールも複数種類ありました。

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のスペイン料理

トルティージャなど、スペインらしい料理も選べます。

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のフルーツ

フルーツも複数種類あります。

ザ・パレス・ホテル・マドリード朝食のパンとペストリー

パンやペストリーも並んでいました。

ザ・パレス・ホテル・マドリードで実際に食べた朝食

料理そのものも良かったのですが、このホテルの朝食は会場まで含めて印象に残ります。

ステンドグラスを見上げながら朝食をいただく時間は、今回の宿泊で特に印象に残った体験でした。

フィットネスセンター

館内にはフィットネスセンターもあります。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのフィットネスセンター

有酸素系のマシンが並びます。

ザ・パレス・ホテル・マドリードのフリーウェイト設備

フリーウェイト設備もあり、旅行中に体を動かすには十分な内容でした。

今回の旅程:MU709便で早朝のマドリードへ

今回のマドリード旅行では、中国東方航空MU709便のビジネスクラスで上海からマドリードへ移動しました。

実際の到着時刻は06:06。ロシア上空を通過し、上海からの実飛行時間は11時間58分でした。

中国東方航空MU709便ビジネスクラスの搭乗記では、A350のドア付きシート、浦東空港ラウンジ、機内食、デルタ航空へのマイル積算まで紹介しています。

まとめ:マドリードの街とホテルの両方を楽しめる一軒

ザ・パレス・ホテル・マドリードに宿泊して印象に残ったのは、単に観光に便利なだけではなく、ホテルへ戻ってからも楽しみがあることでした。

昼間はマドリード中心部を歩き、ホテルへ戻ればクラシックな館内とパレスルーム。翌朝はステンドグラスのドームの下で朝食という流れを作れます。

今回は無料宿泊特典+3,000ポイントで予約し、プラチナエリートとしてパレスルームへのアップグレード、2名分の朝食、16時までのレイトチェックアウトを利用できました。

もちろん、客室アップグレードなどは宿泊時の空室状況によって変わります。それでも、立地だけを理由に泊まるのではなく、ホテルそのものも旅の一部として楽しみたい場合には相性の良い一軒だと思います。

ザ・パレス・ホテル・マドリードで印象に残ったポイント

  • マドリード中心部を歩いて観光しやすい立地
  • 1912年から続く歴史あるホテル
  • 今回は無料宿泊特典+3,000ポイントで予約
  • プラチナエリートとしてパレスルームへアップグレード
  • 今回の宿泊では朝食2名分が無料
  • レイトチェックアウトは16時まで利用できた
  • ステンドグラスのドーム下で朝食を楽しめた
  • アトーチャ駅付近からBoltで約7分・7.90ユーロ
  • ホテルから空港までUberで約23分・17.96ユーロ

本記事の内容は2025年8月に宿泊した際のものです。必要ポイント数、客室アップグレード、朝食、レイトチェックアウト、Bolt・Uber料金などは宿泊・利用時の実績であり、会員特典、料金、サービス内容は変更される場合があります。最新情報はホテル公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

会社員として働きながら、年間約50泊のホテル滞在と国内外のフライトを記録しています。これまで約30か国を訪問し、ヒルトン・ダイヤモンド、マリオット・プラチナ、JGC、SFC、デルタ・ゴールドの特典を実際に利用。宿泊料金、ポイント、アップグレード、ラウンジ、朝食などを、良かった点と気になった点の両方を含めて紹介しています。

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