こんにちは、Classy Milesです。
※本記事は2025年3月滞在時の情報を基に作成しています。
近未来的なビル群が立ち並び、世界中の人々を魅了する魔都・上海。
今回は、その中でもひときわ異彩を放つ、スタイリッシュで遊び心あふれるラグジュアリーホテル「W上海(W Shanghai – The Bund)」の宿泊記をお届けします。
結論から言うと、このホテルは「非日常の刺激と、最高品質の食体験を求める大人のためのアミューズメントパーク」です。
エントランスをくぐった瞬間から、そこはもう視覚と聴覚を刺激する異世界。静寂を好む方には少し刺激が強すぎるかもしれませんが、「旅先でエネルギーをチャージしたい」という方には、これ以上ない選択肢になるはずです。
今回はマリオットボンヴォイの無料宿泊特典(50,000pt)にポイントを追加し、合計61,000ポイントで予約。さらにプラチナエリート特典で高層階の「メガルーム パールタワービュー」へアップグレードされました。
絶景の客室や、思わず息を呑むほど豪華な朝食ビュッフェまで、五感で感じたW上海の魅力を余すところなくレビューします。
今回の滞在ハイライト
- ネオン輝くエントランスとアートな空間デザイン
- プラチナ特典で「メガルーム」へアップグレード
- WOOBARでのカクテルタイムと圧巻の朝食ビュッフェ
チェックイン:アートと音楽に包まれる異空間
ホテルに到着すると、まず目に飛び込んでくるのがアイコニックな「W」の巨大オブジェ。
上海の伝統的な路地(弄堂)と近未来的なネオンサインが融合したエントランスは、まるで現代美術館の入り口のようです。


ロビーフロアに上がると、開放的な空間にユニークなアート作品が点在しています。
スタッフのユニフォームもカジュアルでスタイリッシュ。「いらっしゃいませ」というよりは「Hi!」というフレンドリーな接客が、Wホテルならではの心地よい距離感です。


客室:プラチナ特典で「メガルーム」へアップグレード
今回予約していたのはスタンダードな「ワンダフルルーム」でしたが、チェックイン時に嬉しいサプライズが。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典により、高層階の「メガルーム キング パールタワービュー」へアップグレードしていただけました!
客室へ向かう廊下も、赤と黒を基調としたドラマチックなデザイン。静寂の中にもどこか高揚感を感じさせる演出はさすがです。

上海の夜景を独り占めするリビングエリア
お部屋に入ってまず圧倒されたのが、大きな窓の向こうに広がる上海のスカイライン。
東方明珠電視塔(パールタワー)が目の前に迫るような迫力です。窓際にはデザイン性の高いソファとテーブルが配置されており、この絶景を独り占めする時間は、何物にも代えがたい贅沢でした。

遊び心と快適さが共存するベッドルーム
ベッドルームも広々としており、キングサイズのベッドは「雲の上の寝心地」と称されるWホテル特製のマットレス。
奇抜なデザインに見えますが、寝具の肌触りや照明の配置など、快適さに関わる部分は徹底して計算されているのが分かります。ベッドの上に置かれた小籠包(?)と箸のクッションにも、思わずクスッとしてしまいました。

クローゼットは使い勝手の良いオープンタイプ。バスローブは内側がパイル地になっており、着心地も抜群でした。

開放感抜群のウェットエリア
ウェットエリアは、ベッドルームとの仕切りがガラス張りになった開放的な造り(もちろん電動ブラインドで目隠し可能です)。
ダブルシンクの洗面台は広々としており、二人同時に身支度をしてもストレスがありません。


無料のミネラルウォーターも、Wらしいスタイリッシュなボトルで用意されていました。

バスルームには独立型のバスタブがあり、足を伸ばしてゆったりと浸かれます。
青いガラスのパーティションが涼しげで、お湯を張ると光が反射してとても綺麗でした。トイレももちろん個室で、ウォシュレット完備なのが日本人には嬉しいポイントです。


W上海のマリオット プラチナ特典まとめ
今回の滞在で享受できたマリオットボンヴォイのプラチナエリート特典は以下の通りです。
- 客室のアップグレード(ワンダフルルーム → メガルーム パールタワービュー)
- The Kitchen Tableでの朝食2名分無料
- WOOBARでのイブニングカクテル(ラウンジ代替特典)
- 16時までのレイトチェックアウト
W上海にはクラブラウンジがありませんが、その代替として提供される「WOOBAR」でのカクテルタイムや、何より後述する豪華な朝食が無料になることを考えると、プラチナステータスの恩恵は非常に大きいと感じました。
滞在のハイライト① 圧巻の朝食ビュッフェ「The Kitchen Table」
W上海での滞在で最も楽しみにしていたのが、レストラン「The Kitchen Table」での朝食です。
大袈裟ではなく、これまで世界中のホテルでいただいた朝食の中でもトップクラスの満足度でした。

ビュッフェ台のプレゼンテーションも美しく、まるで洗練されたフードマーケットのよう。
パンコーナーには焼きたてのペストリーが山積みされ、バターの良い香りが漂っています。

ライブキッチンでは、シェフが目の前で料理を仕上げてくれます。
特に中華料理のコーナーは充実しており、熱々の点心やオーダー制の麺料理など、専門店顔負けの味が楽しめました。



クオリティの高いシーフード&コールドミール
シーフードコーナーには、新鮮なスモークサーモンや種類豊富なコールドカットがずらりと並んでいました。
サラダバーの充実度も素晴らしく、一つ一つの食材の質が高いことが見て取れます。


ドリンクコーナーも充実しており、ラテアートが施されたカフェラテもオーダー可能。
スパークリングワインも用意されているので、優雅な「朝シャン」で1日をスタートさせるのもWホテルらしい楽しみ方です。



滞在のハイライト② 音楽と楽しむDJバー「WOOBAR」
夜は、プラチナ特典の「イブニングカクテル(ラウンジ代替特典)」を利用して、メインバーの「WOOBAR」へ。
DJブースから流れる心地よいビートに身を委ねながら、オリジナルカクテルを楽しむ大人の時間です。

ドリンクはオーダー制、フードはビュッフェスタイル
今回の滞在時、プラチナ特典の運用は以下のスタイルでした。
- ドリンク:専用メニューから好きなものをオーダーする形式
- フード:カウンターに並べられたスナックやアペタイザーを自由に取るビュッフェ形式

フードは種類こそ多くありませんが、お酒に合う上質なチーズやサンドイッチなどが用意されており、ディナー前の「アペロ(食前酒)」として楽しむには十分なクオリティでした。



アクセスと周辺環境:意外と便利な「北外灘」エリア
最後に、ホテルへのアクセスと周辺の環境について触れておきます。W上海があるのは「北外灘(ノースバンド)」と呼ばれるエリアです。
空港・駅からのアクセス
- 浦東国際空港(PVG)から:
タクシーで約50〜60分。渋滞状況によりますが、荷物が多い場合はタクシー一択です。リニア(マグレブ)と地下鉄を乗り継ぐことも可能ですが、乗り換えの手間を考えるとおすすめしません。 - 最寄り駅(地下鉄12号線):
「国際客運中心駅(International Cruise Terminal)」から直結、または徒歩約5〜10分。駅とショッピングモールがつながっており、雨に濡れずにホテルまで移動可能です。
ホテルの周りには何がある?
メインの観光地である「外灘(バンド)」までは、ホテル前の遊歩道を歩いて20分ほど。
少し距離がありますが、川沿いの景色を眺めながらの散歩はとても気持ちが良いです。
ホテルのすぐ近くには「白玉蘭広場(Sinar Mas Plaza)」というショッピングモールがあり、飲食店やスーパーも入っているので、長期滞在でも食事や買い物に困ることはありません。
観光の中心地からは少し離れていますが、その分落ち着いており、絶景と利便性を両立した穴場エリアと言えるでしょう。
まとめ:唯一無二の体験ができるデザイナーズホテル
デザイン、ロケーション、食事、サービス。そのすべてにおいて「普通」を良しとしない、Wホテルの美学を強く感じた滞在でした。
特に朝食ビュッフェの充実度と、WOOBARでの洗練されたカクテルタイムは、これまで宿泊したマリオット系列ホテルの中でもトップクラスの満足度です。
「静かに過ごしたい」という方には少し刺激が強いかもしれませんが、「上海のエネルギーを肌で感じたい」「記憶に残る特別な体験がしたい」という方には、間違いなくおすすめできるホテルです。
ぜひあなたも、このW上海で、感性を刺激されるエキサイティングな休日を過ごしてみてください。
W上海 – ザ・バンド (W Shanghai – The Bund) 基本情報
| ホテル名 | W Shanghai – The Bund(上海白玉蘭広場W酒店) |
| 所在地 | No.66 Lvshun Road, Shanghai, China |
| アクセス | 地下鉄12号線「国際客運中心駅」直結 |
| チェックイン/アウト | 15:00 / 12:00 |
| 会員プログラム | Marriott Bonvoy |
| 主な施設 | WOOBAR、The Kitchen Table、屋内/屋外プール、スパ |

