【宿泊記】ヒルトンダナン|ダイヤモンド特典でスイートへ!ラウンジの混雑から朝食の実力まで「本音」レビュー

こんにちは。東京を拠点に、世界中の「心満たされる場所」を探して旅をしているClassy Milesです。

ベトナム中部、ハン川のきらめきと活気ある街並みが交差するリゾート地、ダナン。
近年、外資系ホテルの進出が目覚ましいこの街で、今回私が滞在先に選んだのは、ランドマークとも言える「ヒルトンダナン (Hilton Da Nang)」です。

結論から申し上げます。
もしあなたが、ダナンで「観光の利便性」と「喧騒から離れた静寂」の両方を手に入れたいなら、このホテルは間違いなく最良の隠れ家になるでしょう。

今回はヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員として滞在し、幸運にもスイートルームへのアップグレードを体験しました。
お部屋から眺めるハン川の絶景、ラウンジで過ごすマジックアワー、そして心身をリセットできる朝食の時間まで。
数字やスペックだけでは語れない、このホテルの「空気感」を余すところなくお届けします。

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  • 扉を開けた瞬間に広がる「スイートルーム」の開放感と居心地
  • ただ眺めているだけで癒やされる、ラウンジからの夕景
  • 朝の身体に染み渡る、ライブキッチンの絶品フォー
目次

チェックイン:旅の始まりは、温かな笑顔から

ダナン国際空港から車で約15分。Grab(配車アプリ)を利用しても数百円程度というアクセスの良さは、深夜便や早朝便を利用するトラベラーにとって大きな魅力です。
ヤシの木に囲まれたエントランスに到着すると、ベルスタッフがすぐに駆け寄り、自然な笑顔で荷物を預かってくれました。

ヒルトンダナン 外観
南国の風を感じる外観。街中にありながら、ここだけゆったりとした時間が流れているようです。

一歩足を踏み入れると、外の湿気とは無縁のひんやりとした空気に包まれます。
ロビーは天井が高く、モダンでありながらどこか温かみのある空間。ほのかに香るホワイトティーのような上品な香りが、旅の疲れを優しく解きほぐしてくれるようです。

ヒルトンダナン 車寄せ
広々とした車寄せは、混雑時でもスムーズ。セキュリティスタッフも常駐しており安心感があります。

チェックインの手続き中、スタッフの方から「Classy Miles様、いつもありがとうございます。本日は景色の良いスイートルームをご用意いたしました」との嬉しい言葉が。
単に広い部屋になったことよりも、「より良い滞在にしてほしい」というホテルのホスピタリティそのものが、何よりのウェルカムギフトだと感じました。

ヒルトンダナン レセプション
ヒルトンダナン ロビー
ロビーには座り心地の良いソファが多数。待ち合わせやGrabを待つ少しの時間も快適に過ごせます。

客室:キングワンベッドルーム スイートで過ごす休日

アサインされたお部屋に入った瞬間、思わず深呼吸したくなるような開放感に包まれました。
今回滞在したのは「キングワンベッドルーム スイート」。リビングとベッドルームが完全に独立した贅沢なレイアウトは、まるでダナンに自分の邸宅を持ったかのような錯覚を覚えさせてくれます。

暮らすように過ごせるリビング

リビングエリアには、大人二人がゆったりと寛げる大きなソファセットが鎮座しています。
特筆すべきは、その静寂性。ダナンの街はバイクのクラクションで賑やかですが、防音ガラスがしっかり効いているおかげで、室内は驚くほど静かです。

スイートルーム リビング
無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルなインテリア。あえて少し硬めのソファは長時間座っていても疲れません。

窓際に置かれたワークデスクは広々としており、コンセント類も完備。
旅の思い出を日記に綴ったり、少しだけPCを開いてメールチェックをしたりするのにも最適です。「オンとオフ」を空間で切り替えられるのは、スイートルームならではの特権でしょう。

ワークデスク

心地よい眠りを約束するベッドルーム

ベッドルームの主役は、もちろんキングサイズのベッド。
リネンはさらりとした肌触りで、糊が効きすぎていない柔らかな感触が好みでした。一度横になると、身体がマットレスに吸い付くようで、起き上がりたくなくなるほどの心地よさです。

ベッドルーム
ウェルカムギフト
テーブルにはフルーツとチーズの盛り合わせが。夜、部屋の照明を落としてワインを開ける際の良いお供になりました。
ヒルトンダナン ウェルカムレター
手書きサイン入りのウェルカムレター。こうしたアナログな温かさが、デジタル化された現代では逆に心に響きます。

バスルーム:非日常を感じるバスタイム

大理石をふんだんに使ったバスルームは、まさに「非日常」の象徴。
特に気に入ったのは独立型のバスタブです。お気に入りのバスソルトを入れてゆっくりとお湯に浸かれば、旅の疲れだけでなく、日々の喧騒まで洗い流されるような気分になります。

独立型のバスタブ
美しいフォルムのバスタブ。お湯を溜めるには少し時間がかかるので、入浴の15分ほど前から準備するのがスマートです。

女性には嬉しいダブルシンク仕様。
広々とした鏡と十分なスペースがあり、二人同時に身支度をしてもストレスがありません。朝の忙しい時間帯も優雅な時間に変えてくれる、機能的な設計です。

ダブルシンクの洗面台

アメニティはヒルトン定番の「Crabtree & Evelyn」。
バーベナとラベンダーの爽やかな香りは、南国の湿った空気によく合います。シャンプーの指通りも良く、持参したものを出番なくしまってしまうほどでした。

バスアメニティ
シャワーブース
レインシャワーの水圧も申し分なし。頭上から降り注ぐ温かいシャワーで、一気にリフレッシュできます。
個室トイレ
トイレは清潔な個室タイプ。海外ホテルでは珍しく、しっかりとプライバシーが確保されています。

収納面も完璧です。ウォークインクローゼット級の収納スペースに加え、ミニバーにはネスプレッソマシンも完備。朝起きてすぐに、香高いエスプレッソを部屋で楽しめるのは、コーヒー好きにはたまりません。

クローゼット
セーフティボックス
ミニバー

エグゼクティブラウンジ:ここにあるのは「絶景」という贅沢

滞在中、何度も足を運んでしまったのがエグゼクティブラウンジです。
ここの魅力は、何と言ってもその眺望。大きな窓の向こうには、雄大なハン川とダナンの街並みがパノラマで広がります。

エグゼクティブラウンジ入口
エグゼクティブラウンジからの眺望
刻一刻と色を変える空と川面。ただぼんやりと眺めているだけで、心が整っていくのを感じます。

カクテルタイムの過ごし方

夕暮れ時のカクテルタイム(17:30〜)は、大人のための時間。
スパークリングワインやカクテルと共に、一口サイズのアペタイザーを楽しみます。
お料理はどれも丁寧に作られており、軽い夕食としても十分に楽しめるクオリティでしたが、ここではあえて「少しずつつまむ」のがスマートです。

アルコール類

ラウンジ内はソファ席が多く、ゆったりとしたレイアウト。
ただ、カクテルタイム開始直後は窓際の席がすぐに埋まってしまいます。静かに景色を楽しみたい方は、開始時間の少し前に行って席を確保するか、ピークタイムを少しずらして利用するのが賢い選択です。

エグゼクティブラウンジ 内観
窓際のソファ席
この席からの眺めは格別。ドラゴンブリッジのライトアップも特等席で楽しめます。

スタッフの方々はテキパキと動いており、空いたグラスやお皿をすぐに下げてくれるので、常に快適な空間が保たれていました。この「目配り」の細やかさも、ヒルトンブランドの安心感です。

ソフトドリンク
サラダとチーズ
アペタイザー
ホットミール
デザート

朝食:心と身体を目覚めさせる「フォー」の誘惑

朝食はレストラン「Brasserie Nam」にて。
天井が高く、朝の光がたっぷりと差し込む店内は、一日の始まりにふさわしい清々しさです。

Brasserie Nam 内観

ビュッフェ台には色とりどりの料理が並びますが、私のイチオシはライブキッチンで作ってもらう「フォー」です。
ホテルのフォーというと上品すぎて味が薄いことがありますが、ここのスープは出汁がしっかり効いていて、街中の専門店にも引けを取らない美味しさでした。

ベトナム麺料理
湯気と共に立ち上るハーブの香り。お好みでライムを多めに絞ると、朝でもさっぱりといただけます。

パンコーナーにはバルミューダのトースターも用意されており、クロワッサンをリベイクすればサクサクの食感が蘇ります。
また、南国ならではのフルーツバーも充実。甘いスイカやドラゴンフルーツでビタミンをチャージすれば、ダナンの暑い一日も元気に過ごせそうです。

パンコーナー
ペストリーコーナー

洋食のホットミールや、揚げ春巻きなどのベトナム料理も豊富で、連泊しても飽きることはないでしょう。
スタッフが頻繁にコーヒーのおかわりを聞きに来てくれるなど、サービス面でも非常に心地よい朝食タイムでした。

サラダバー
ベトナム料理ホットミール
洋食ホットミール
フルーツとジュース

館内施設:自分を整える時間

ウェルネス施設もチェックしました。
屋外プールはこぢんまりとしていますが、緑が多く配置され、都会のオアシスといった雰囲気。
ビル風が抜けるので非常に涼しく、泳ぐというよりは、プールサイドのデッキチェアで本を読んだり、ただ風を感じたりするのに適しています。

屋外プール
プールサイド
日陰の場所が時間によって変わるので、快適に過ごすなら場所取りは重要です。

24時間利用可能なジムも完備。
テクノジム製の最新マシンが揃っており、フリーウェイトエリアも充実しています。窓の外の景色を眺めながら軽く汗を流せば、旅先での食べ過ぎへの罪悪感も少し軽くなる気がします(笑)。

有酸素マシン
ウェイトマシン
フリーウェイトエリア

周辺環境:徒歩圏内で完結する利便性

最後に、ホテルの外についても触れておきましょう。ヒルトンダナンのもう一つの魅力は、その立地の良さにあります。

まず、ホテルのすぐ横には小さなコンビニエンスストアがあります。
ローカルなお店ですが、ミネラルウォーターやビール、ちょっとしたスナック菓子を買うには十分。ホテル価格ではなく現地価格で調達できるのは、長期滞在には地味ながら嬉しいポイントです。

また、ベトナムで絶大な人気を誇る日系ピザレストラン「Pizza 4P’s」も徒歩圏内です。
「ベトナムまで来てピザ?」と思われるかもしれませんが、自家製チーズを使ったここのピザは東京の有名店にも引けを取らないクオリティ。連日のベトナム料理で少し胃が疲れた時や、気分を変えたい時の救世主として覚えておくと便利です。

ただし、常に満席に近い人気店なので「事前の予約」をおすすめします。
「電話予約はハードルが高い」と思われるかもしれませんが、実はGoogle Mapsのお店情報から簡単にネット予約が可能です。英語やベトナム語を使わずに数タップで席を確保できるので、ぜひ活用してみてください。

さらに、ダナンのシンボルである「ダナン大聖堂(通称:ピンクの教会)」も散歩がてら歩いて行ける距離にあります。
朝食後の腹ごなしに、カメラを持ってふらりと出かけるのにちょうど良い距離感。観光の拠点としても申し分ないロケーションと言えるでしょう。

まとめ:ダナンで「上質な日常」を取り戻す場所

今回のヒルトンダナンでの滞在は、単なる宿泊以上の価値を感じるものでした。
それは豪華なスイートルームや食事のおかげだけではありません。
スタッフの温かい距離感、ラウンジから眺める美しい夕景、そして何もしない贅沢を許してくれるホテルの空気感。それら全てが重なり合って、心からのリフレッシュをもたらしてくれたのだと思います。

ダナンへの旅を計画されている方、特に「安心感」と「大人の寛ぎ」を求めている方にとって、ヒルトンダナンは間違いなく最良の選択肢の一つです。
ぜひあなたも、このハン川のほとりで、自分だけの特別な休日を見つけてみてください。

ヒルトンダナン (Hilton Da Nang) 基本情報

ホテル名 Hilton Da Nang
所在地 50 Bach Dang St, Hai Chau District, Da Nang, Vietnam
アクセス ダナン国際空港から車で約15分
チェックイン/アウト 15:00 / 12:00
会員プログラム Hilton Honors
主な施設 エグゼクティブラウンジ、屋外プール、24時間ジム、レストラン
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この記事を書いた人

都内在住 / 旅のストラテジスト。
東京を拠点に、マイルとステータスを駆使して「価格以上の感動」があるラグジュアリーな旅を追求する会社員トラベラー。
週末ステイから海外リゾートまで、大人のためのスマートな旅を提案します。
【保有資格】ヒルトンダイヤ / マリオットプラチナ / JGC / SFC / デルタゴールド

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