スペイン・バルセロナでの仕事を終え、次なる目的地ドバイへ。
利用したのは、中東の雄・エミレーツ航空(Emirates)です。
今回搭乗したEK256便(バルセロナ発ドバイ行き)は、約7時間のフライト。
機材はエミレーツの主力であるボーイング777-300ERです。A380のような派手な機内ラウンジこそありませんが、重厚感のあるインテリアと安定したサービスは健在でした。
仕事の疲れを癒やすためのラウンジの使い勝手から、機内Wi-Fiの実際の価格、そして「ヘネシーX.O」までフリーフローで楽しめる驚きのドリンクラインナップまで、実際に体験したフライトの全貌をレポートします。
フライト基本情報:EK256
| 航空会社 | エミレーツ航空 (Emirates) |
|---|---|
| 便名 | EK256 |
| 区間 | バルセロナ (BCN) ➝ ドバイ (DXB) |
| 機材 | Boeing 777-300ER |
| クラス | ビジネスクラス |
EK256便 ビジネスクラスのポイント
- 機材:B777-300ER(木目調パネルが特徴的な重厚なキャビン)
- Wi-Fi:フルフライトプランが約17ドルと実用的な価格設定
- 食事:高級酒やアラカルトコースを好きなだけ楽しめる
チェックイン:混雑を横目に専用レーンへ
バルセロナ・エル・プラット空港のエミレーツ航空カウンター。
出発時刻の2時間半前に到着しましたが、エコノミークラスのカウンターには既に長蛇の列ができていました。
ビジネスクラス客は、専用の優先カウンターを利用できます。
待ち時間はゼロ。重いスーツケースを預けてすぐに身軽になれました。この「並ばなくていい」という快適さは、ビジネスクラスを選ぶ大きな理由の一つです。
カーペットが敷かれた専用レーンでスムーズに手続き完了。
ラウンジ:広大な「Joan Miró VIP Lounge」
保安検査を抜けた後は、提携ラウンジである「Joan Miró VIP Lounge」へ。
スペースが非常に広く、設備も充実していることで知られています。
開放的な空間で仕事も捗る
ラウンジ内は天井が高く、自然光が入る設計になっていて開放感があります。
ビジネスコーナーも完備されており、出発前のメールチェックも快適に行えました。
スペイン最後の味を楽しむ
フードコーナーには、スペインらしいタパスやホットミールが並んでいます。
現地の生ハムやチーズをつまみに、スペインの銘柄ビールで乾杯。旅の締めくくりにぴったりです。
搭乗:B777-300ERの重厚な空間へ
搭乗開始のアナウンスとともにゲートへ。
エミレーツ航空の象徴的なハットを被ったクルーたちに迎えられ、機内へと進みます。
駐機中のB777-300ER。巨大なエンジンに圧倒されます。
木目調パネルが特徴的なキャビン
機内はエミレーツ特有の木目調パネルを多用したインテリア。
座席配列は2-3-2ですが、空間的なゆとりは十分にあります。
今回は通路側の席を指定。隣席との間には大きな電動仕切りがあり、プライバシーも確保されます。
特筆すべきは、手元で操作できるタブレット端末と、座席横の「ミニバー」。
離着陸時や就寝中に喉が渇いたとき、わざわざCAさんを呼ばなくて良いのが本当に便利でした。
常温ですが、すぐに手が届く場所に水がある安心感。
Wi-Fiとブルガリのアメニティ
機内Wi-Fiは、フライト中ずっとネット使い放題の「Stay connected」プランで$16.99。長距離フライトにしては良心的な価格設定です。
アメニティは「BVLGARI(ブルガリ)」とのコラボレーション。
香水やボディローションなどが入った豪華なポーチは、間違いなく持ち帰り決定です。
機内食:空の上のレストランへようこそ
離陸後、安定飛行に入ると機内食のサービスが始まります。
エミレーツ航空のメニューは、アラカルト形式で前菜、メイン、デザートを選べるコーススタイルです。
まずはカクテルで乾杯
食前酒にはモヒートをオーダー。
「ヘンヘンシー X.O」などの高級スピリッツもフリーフローというのは、さすがエミレーツです。
フレッシュミント香るモヒートで至福の時間。
前菜:海の幸の競演
前菜は「レモンとハーブのキングプラウン」。
大ぶりのエビがふんだんに使われており、白ワインとの相性が抜群でした。
メイン:焼き加減絶妙のビーフステーキ
メインディッシュは「牛フィレ肉のソテー」をチョイス。
柔らかくジューシーで、トリュフ風味のソースとの相性も完璧でした。
デザート:食後の余韻に浸る
食後のデザートは「マンゴーとパッションフルーツのスライス」。
濃厚な甘さと酸味のバランスが良く、コーヒーと共にいただく至福の時間でした。
バルセロナからドバイまでの約7時間。
「移動」と捉えると長く感じますが、エミレーツ航空のビジネスクラスで過ごす時間は、それ自体が旅の目的になり得るほど快適で楽しいものでした。
座り心地の良いシートで映画を観て、美味しい食事とお酒を楽しむ。
おかげでドバイに到着したときには、仕事の疲れもすっかり取れていました。
長距離の移動こそ、ビジネスクラスの価値が光ります。
少し贅沢ではありますが、その対価に見合うだけの素晴らしい体験が待っています。


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