こんにちは、Classy Milesです。
※本記事は2024年搭乗時の情報を基に作成しています。
スペイン・バルセロナでの仕事を終え、次なる目的地ドバイへ。
利用したのは、中東の雄・エミレーツ航空(Emirates)です。
今回搭乗したEK256便(バルセロナ発ドバイ行き)は、約7時間のフライト。
機材はエミレーツの主力であるボーイング777-300ERです。A380のような派手な機内ラウンジこそありませんが、重厚感のあるインテリアと安定したサービスは健在でした。
仕事の疲れを癒やすためのラウンジの使い勝手から、機内Wi-Fiの実際の価格、そして「ヘネシーX.O」までフリーフローで楽しめる驚きのドリンクラインナップまで、実際に体験したフライトの全貌をレポートします。
EK256便 ビジネスクラスのポイント
- 機材:B777-300ER(木目調パネルが特徴的な重厚なキャビン)
- Wi-Fi:フルフライトプランが約17ドルと実用的な価格設定
- 食事:高級酒やアラカルトコースを好きなだけ楽しめる
チェックイン|混雑を横目に専用レーンへ
バルセロナ・エル・プラット空港のエミレーツ航空カウンター。
出発時刻の2時間半前に到着しましたが、エコノミークラスのカウンターには既に長蛇の列ができていました。

ビジネスクラス客は、専用の優先カウンターを利用できます。
待ち時間はゼロ。スタッフの対応もテキパキとしており、重いスーツケースを預けてすぐに身軽になれました。この「並ばなくていい」という快適さは、ビジネスクラスを選ぶ大きな理由の一つです。

ラウンジ|広大な「Joan Miró VIP Lounge」
保安検査を抜けた後は、提携ラウンジである「Joan Miró VIP Lounge」へ向かいます。
ここはプライオリティパスでも入れる共用ラウンジですが、スペースが非常に広く、設備も充実していることで知られています。


開放的な空間で仕事も捗る
ラウンジ内は天井が高く、自然光が入る設計になっていて開放感があります。
座席数も多いので、「席が見つからない」というストレスとは無縁でした。

出発前に少しメールを返しておきたかったので、ビジネスコーナーを利用しました。
静かで集中しやすい環境が整っています。

スペイン最後の味を楽しむ
フードコーナーには、スペインらしいタパスやホットミールが並んでいます。
これから機内食が待っていると分かっていても、現地の生ハムやチーズを見るとつい手が伸びてしまいます。


ドリンクのラインナップも豊富です。
特にビールは「San Miguel」や「Mahou」といったスペインの銘柄が揃っており、冷蔵庫でキンキンに冷えていました。


搭乗|B777-300ERの重厚な空間へ
搭乗開始のアナウンスとともにゲートへ。
エミレーツ航空の象徴的なハットを被ったクルーたちに迎えられ、機内へと進みます。


木目調パネルが特徴的なキャビン
機内に入ると、エミレーツ特有の木目調パネルを多用したインテリアが広がります。
座席配列は2-3-2。最新の個室タイプではありませんが、空間的なゆとりは十分にあります。

今回は通路側の席を指定しました。
隣の席との間には大きな電動の仕切り(プライバシーディバイダー)があり、これを上げれば隣の視線は全く気になりません。

シート周りの機能も充実しています。
特筆すべきは、座席正面にある大型モニターと、手元で操作できるタブレット端末。
さらに座席横には自分専用の「ミニバー」があり、水やソフトドリンクが常備されています。離着陸時や就寝中に喉が渇いたとき、わざわざCAさんを呼ばなくて良いのが本当に便利でした。


Wi-Fiは実用的な価格設定
機内Wi-Fiもチェックしてみました。
WhatsAppやMessengerなどのテキストメッセージのみが使えるプランは$4.99。
フライト中ずっとネット使い放題の「Stay connected」プランでも$16.99と、長距離フライトにしては良心的な価格設定だと感じました。
ブルガリのアメニティ
シートには、ふかふかの枕とブランケット、そしてアメニティポーチがセットされています。
アメニティはイタリアの高級ブランド「BVLGARI(ブルガリ)」とのコラボレーション。中には香水やボディローション、リップバームなどが入っており、非常に豪華です。これは間違いなく持ち帰り決定です。

機内食|空の上のレストランへようこそ
離陸後、安定飛行に入ると機内食のサービスが始まります。
エミレーツ航空のメニューは、アラカルト形式で前菜、メイン、デザートを選べるコーススタイルです。
メニューブックを見ると、「Traditional Arabic mezze(伝統的なアラビック・メゼ)」、「Pan-fried beef tenderloin(牛フィレ肉のソテー)」、「Roasted turkey(ローストターキー)」、「Prawn machbous(海老のマチュブース)」など、中東らしいメニューから洋食まで魅力的なラインナップが並んでいました。
まずはカクテルで乾杯
食前酒にはモヒートをオーダーしました。
ドリンクメニューも非常に充実しており、「Classic Martini」や「Cosmopolitan」といったカクテルから、「Hennessy X.O」「Chivas Regal 18 year old」といった高級スピリッツまで揃っています。これらが全てフリーフローというのは、さすがエミレーツと言わざるを得ません。

前菜:海の幸の競演
前菜に選んだのは「Lemon and herb king prawns(レモンとハーブのキングプラウン)」。
大ぶりのエビがふんだんに使われており、白ワインとの相性が抜群でした。サラダもシャキシャキで新鮮です。

メイン:焼き加減絶妙のビーフステーキ
メインディッシュは「Pan-fried beef tenderloin(牛フィレ肉のソテー)」をチョイス。
機内食のステーキは火が通り過ぎて固くなりがちですが、こちらは柔らかくジューシーで、トリュフ風味のソースとの相性も完璧でした。

デザート:食後の余韻に浸る
食後のデザートは「Mango and passion fruit slice(マンゴーとパッションフルーツのスライス)」。
濃厚な甘さとフルーツの酸味が絶妙なバランスで、コーヒーと共にいただく至福の時間でした。

まとめ:移動時間を「楽しむ」フライト
バルセロナからドバイまでの約7時間。
「移動」と捉えると長く感じますが、エミレーツ航空のビジネスクラスで過ごす時間は、それ自体が旅の目的になり得るほど快適で楽しいものでした。
座り心地の良いシートで映画を観て、美味しい食事とお酒を楽しむ。
おかげでドバイに到着したときには、仕事の疲れもすっかり取れていました。
長距離の移動こそ、ビジネスクラスの価値が光ります。
少し贅沢ではありますが、その対価に見合うだけの素晴らしい体験が待っています。
フライト基本情報
| 航空会社 | エミレーツ航空 (Emirates) |
|---|---|
| 便名 | EK256 |
| 区間 | バルセロナ (BCN) ➞ ドバイ (DXB) |
| 機材 | Boeing 777-300ER |
| クラス | ビジネスクラス |


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